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       自律神経失調症と  
          病名  
のご説明


      



   
「神経について」
   「1」中枢神経
   「2」末梢神経
   「3」体性神経と自律神経
  
「4」体性神経
   「5」知覚神経と運動神経
    (1)知覚神経
    (2)運動神経
   
「6」自律神経
   
「7」「交感神経と副交感神経」
 
   (1)交感神経
    (2)副交感神経
   「8」神経図



    
「 神経について 」
   
 「1」中枢神経
   
人間の神経の大元は中枢神経です。
   中枢神経は脳と脊髄からなっています。
   これが神経のトップ組織機能になっていて
   いわば、神経の司令塔ともいえるところです。


   
「2」末梢神経
   
中枢神経の下部組織ともいえるもので、身体の各器官の組織につなが    っている神経を末梢神経といいます。
   脳からの指令を全身の組織や器官に伝える働きがあり、逆に各組織か   ら発生した様々な情報を脳へ送って、相互に連絡をとりあって情報交換   を行っています。


   
「3」体性神経と自律神経
   
身体の下部組織の末梢神経は2種類があります。
   末梢神経は身体の全身にすみずみまで張り巡らされています。

   2種類の神経系統のうち
   一つは、体性神経=動物神経といいます。
   もう一つは、自律神経=植物神経です。


  
「4」体性神経
  
体性神経は、動物神経というだけあって、いろんな行動を起こす時には、  自分の意志で身体を動かすための神経です。
  
  
これも、知覚神経と運動神経の2つがあります。
  話をしたり、仕事をしたり、食事をしたり、運動をしたり身体や口や手足を動  かしますが、これは、全て自分の意志で動かします。


  
「5」知覚神経と運動神経
  
  
(1)知覚神経
  
ものを見たり、聞いたりした経験や痛みや痒みなどの皮膚感覚を中枢神経  の脳に伝える働きをします。
  
  
(2)運動神経
  
手や足を動かしたり、口で話をしたり、さまざまな行動・動きを管理してする  働きをしている。

  「6」自律神経
  
  
それに反して、自律神経は、植物神経というだけあって、自分の意志とは  関係なく、身体の各器官・組織が必要に応じて行動します。
  
  自律神経の働きは、食事の時 食べ物が食道から胃腸に送られて消化活  動を始めたり、気温が高くなって暑くなってくると、汗が自然と出てきます。
  このような働きをするのが自律神経の働きなのです。

  
  
「7」「交感神経と副交感神経」
  
  
(1)交感神経
  
鼓動を早くしたり、消化液の分泌を促すなど、身体が行動するに当たって
  活動的な働きをしている、積極的な働きをする。

  
(2)副交感神経
  
鼓動や、消化液を減少させるなどエネルギーの消費を抑える働きをしてい
  る。身体を休める、消極的な働きをする。 

  
「8」神経のグラフ
  
以上の神経の関係を一目で分かるようにグラフにすると以下のような
  グラフになります。


                  
 中枢神経
                     ↓
                   末梢神経
                     ↓
         ←←←←←←→→→→→→→
                              ↓
       体性神経                 自律神経
      ↓     ↓               ↓      ↓
   知覚神経  運動神経       交感神経       副交感神経

  


 「 自律神経 」
  
「1」自律神経とは
  
自律神経とは自分の意志とは関係なく動き、必要に応じて、身体の器官   や組織を自動的に働かせます。

  
「2」自律神経の働き
  
身体を動かして、いろんな仕事をしたり、スポーツをすると自然に汗が出て  きます。このよう汗が出てきたり、お腹が空いて食事をとると食べたものが
  胃腸の中で消化して、栄養を吸収します。

  このように、汗が出たり食べ物を消化吸収するような働きが自律神経の働  きなのです。
  自律神経の働きはお互いの組織・器官どうしも自然に連携して、働き合っ  ています。お互いに協力して、情報を交換して、身体がより良い働きをする  ように連携プレイをしているようなものです。

  緊張すると、ドキドキしたり、寒くなると鳥肌が立ったり、ふるえたりします。
  このように、自律神経は環境に合わせて正しく適応するために無意識で反  応します。
  これにより、生命を維持する働きを自動的に行います。

  
消化・吸収・呼吸・循環・体温調節・代謝・体温調節などの調節を自動的に  行います。

  いわば、オートマチック(自動式)の生命維持装置のようなものです。
 

 


   
「   神経症  

    
【 1 】不安神経症
   
現代社会はストレス社会と言えます。
   ストレスは誰にでもあるものです。
   ストレスには不安がつきものです。不安の無い人はいません。
   そして、不安は常にあるものです。
    
   問題なのは、その程度であり、その不安を上手くコントロールできるかどうか
   なのです。


   
実際、不安の原因がはっきりしないのに不安感が続く、悪い状況ばかり考え
   て不安心理が続く、不安なことに捉われて、次から次に不安の材料を自分で
   作り出して、その不安感から逃げ出すことが出来ない。
    
   これが、病的な不安神経症になります。


  
   No1 ・ パニック障害
  
突然、予期しないパニック状態に陥るのがパニック障害です。
  パニック障害になると、心も体もパニック状態になって収拾がつかなくな
  ります。
    
  一般的には、地震や火事・交通事故など予期せぬ出来事が起きた時にパニック
  になるものです。大きなストレスが起きると、そのストレスに対応出来なくなって
  パニックになってしまいます。

  このような、パニックが起きると、またパニックになるのではないかと、
  パニックになる不安が付きまとうようになります。
  パニックになると大変だ、パニックは恐いと思う不安感が、パニックの原因に
  なるのです。



  No2 ・ 全般性不安障害
  
ストレスの原因がはっきりしている不安障害ではなく、次から次に不安の原因
   が変わって行く不安障害です。はた目から見ると不安の材料を自分で作り出
   して不安・心配巡りをしているような感じを受けます。
    
    俗に云う、心配性・不安症の症状がひどくなった状態です。
    そのような不安症状が半年以上続く場合は全般性不安障害と云います。
    身体の症状としては、ソワソワして落ち着きが無く、疲れ易く、肩こり
    などが有り、常に様々な不安感が、慢性的に続きます。

    
   
No3 ・ 強迫性障害
    何度も手を洗わないと気が済まない。自分でも同じことを何度も繰り
    返す事がおかしいと自分でも思っていても、何度も執拗に繰り返し手を洗っ
    てしまう。このような、行動を脅迫行為といいます。

    同じように、自分の意志とは関係なく、頭に浮かぶ不安感や不愉快な感じ
    があり、それが、長い時間続いたり、自分でも嫌だと思って、打ち消そうと
    しても、振り払うことが出来ない考えを強迫観念と言う。

    何度も確認しないと気が済まない。戸締り、火の元、電気を消すなどの行為
    を繰り返す。食器や衣類を何度も洗う。高い所から飛び降りる不安にかられる。
    これを振り払う儀式を作り出して、
時には長い時間何度も繰り返す。


    
No4 ・ 心的外傷後ストレス障害
    
心的外傷後ストレス障害(PTSD)は、ベトナム戦争後のアメリカ
    帰還兵が帰国後に戦争で受けた心の傷の後遺症が社会問題に
    なった事で有名です


    
一般的には、地震・火事・台風・交通事故・事件・犯罪など生命に
    関わる危険な経験をする事で、心に深い傷を残してしまう事が原因
    となります。


     
No5・広場恐怖症
     
広場恐怖症とは、「広場」を恐がるという意味ではなく、
     パニック発作を経験した人が“特定の場所や状況を”
     避けるようになる事です。
     発作が起きた時にすぐに助けを求められなかったり、
     逃げ出せないような場所を避けるようになります。

     飛行機やバス・電車・高速道路・トンネルといった一定
     時間拘束されてしまう環境から、映画館・美容室・床や
     歯医者など比較的拘束される場所までいろいろです。

      飛行機やバス・電車・高速道路・トンネルといった一定時間
      拘束されてしまう環境から、映画館・美容室・床や・歯医者など
      比較的拘束され場所までいろいろです。 


   
No6・社会不安障害
  
一般の人でもあがり症や人見知り、恥ずかしがり屋の人は多いのです
   が、社会不安障害の人は人前で異常に緊張して、頭の中が真っ白になり、
   何も喋れなくなる

    
 動悸がしたり、
ふるえ、吐き気、赤面、発汗などの症状が表れます。

   
  
一般的には、慣れてくると場馴れして人前でも、上がったりせず、
    上手に対応できるのですが、強い不安感と強い緊張感を感じて、人前での
    話や行動を極端に避けるようになります。症状がひどくなると、うつ病や
    パニック障害に進行することも有ります。


   
No7・心気症
  
実際には病気では無いのに、自分は重篤な病気を患っていると信じ込   
   む症状です。ささいな症状を注目して重大な病気を持っていると信じ込
  む
死ぬような病気ではないかと信じ込む,医師が病気ではないと診断  
   しても聞き入れない。

   
脳卒中・脳腫瘍・心臓病・高血圧・胃癌などの病気だと思い込みます
 
    
No8・特定の恐怖症
  
不安障害に分類される障害。高所恐怖症や地震・火事・災害、また蛇・犬
  など特定の物・事柄に不安・恐怖感を感じる恐怖症。


   
No9・転換性障害
  
身体には異常が無いのに感覚機能や運動機能に問題が出てきます。
  突然目が見えなくなったり、口がきけなくなったり、音が聞こえなく
  なったり、臭いや、痛みを感じなくなる。精神的に耐え難い出来事で
  発症する。


   
No10・気分変調症
  
憂うつな気分が続いている状態で、抑うつ神経症とも云います。
    
うつ病に似ているが、うつ病の前の段階といえます。


   
No11・解離性障害
  
自分が自分でないような感覚の状態、自分を他人を見るように見たり、
  ある時期の記憶が全く飛んでしまって無くなってしまって、知らない処に
  自分がいる。過度のストレスや心的障害で、感覚異常になり連続性や
  主体性が無くなります

  

   (
A)離人性障害
   
自分の感覚が無くなって、別の自分を見ているような感覚

   
(B)解離性同一性障害
  
 多重人格と言われるものです。一人の人間に数人の人格が存在するよう  
    な感覚を持ちます。性別・年齢・性格が異なります。

   
   
(C)解離性遁走
   
ある日、突然現実の自分を逃避してしまい、別の世界に行ってしまう。
   数時間から、数日、数年という場合も有ります。

   
   
(D)解離性健忘
   
記憶が飛んで、有る期間の記憶が全く無くなる症状です。
   
   
No12・予期不安

   
「  心身症  」

 



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整形外科領域
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